以下のコードでは、ファイル形式が「グリッド」で、ファイルには 50 x 30 のデータ点があることを示します。
! グリッドには 50*30 のデータ点があります。
! 欠損値は 100.0 です。
! グリッドの X の増分は 1.0、Y の増分は 2.0 です。
! グリッドの起点は X = -20、Y = 50 です。
GRID 50 30 100.0 1.0 2.0 -20.0 50.0
! 1500 個のデータ値が続きます。それぞれのデータ値は各グリッド点に対応します。
49.875000 43.765625 38.500000 33.984375 30.12400
26.828125 24.000000 21.235610 48.877940 17.39770
. . .
5行目は、ファイル形式が「グリッド」で、ファイルには 50 x 30 のデータ点があることを示します。6行目は、欠損値(100.0)、X と Y の増分値(1.0と2.0)、および起点の座標を示します。
「!」で始まる行はコメントを表し、コントロールによって無視されます。