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プロジェクトにライセンスを組み込む
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ComponentOne では、NuGet パッケージスクリプトを介してアプリケーションライセンスの自動生成を行います。NuGet パッケージをインストールして ComponentOne のコンポーネントを使用している場合、プロジェクトのビルド時に一意で有効なライセンス情報ファイル(.gclx ファイル)が自動生成され、アプリケーションに埋め込まれます。

これは、プロジェクトに依存しない一貫したロジックであり、ライセンスの埋め込みに対する追加の操作は発生しません。通常通りプロジェクトのビルドを実行するだけで、本製品のコンポーネントは、アプリケーション上で適切にライセンスされた状態で動作するようになります。

アプリケーションにライセンス情報が正しく埋め込まれるようにするには、以下の手順に従ってください。

  1. MESCIUS ライセンスマネージャーを使用する」の手順に従って、ご利用の環境上でライセンス認証が行われていることを確認します。

  2. 「コンポーネントをプロジェクトに組み込む」の手順に従って、アプリケーションで使用するコントロールが含まれる NuGet パッケージをプロジェクトにインストールします。

  3. アプリケーションをリビルドし、ライセンスに関するエラーが発生せずにビルドが完了することを確認します。

上記手順3.にて、「ComponentOne [エディション名]に関するライセンス情報を生成できました。」([エディション名]にはご利用の環境に基づいた値が入ります)といったメッセージが出力ウィンドウに表示されていれば、ライセンス情報の生成が正しく行われています。

一部の製品あるいは古いバージョンの製品において NuGet パッケージが提供されていないものがあります。Nuget パッケージがないコンポーネントに対するライセンスの組み込み方法については、「プロジェクトにライセンスを組み込む(旧ライセンス)」をご参考ください。
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