'宣言 Public Event Progress As XLProgressEventHandler
public event XLProgressEventHandler Progress
イベント データ
イベント ハンドラが、このイベントに関連するデータを含む、XLProgressEventArgs 型の引数を受け取りました。次の XLProgressEventArgs プロパティには、このイベントの固有の情報が記載されます。
プロパティ | 解説 |
---|---|
Percent | ロード中または保存中のワークブックの現在の完了率を取得します。 |
解説
通常、時間がかかる操作中にアプリケーションの UI を更新するために、このイベントを使用します。 操作をキャンセルするために使用することもできます。
使用例
以下のコードは、アプリケーションが Excel ファイルをロードしている間に、出力ウィンドウに メッセージを書き込みます。
void Load() { // ワークブックを作成します C1XLBook book = new C1XLBook(); // プログレスイベントハンドラ book.Progress += new XLProgressEventHandler(load_Progress); // ワークブックをロードします book.Load(xlFileName); } // ワークブックのロード中にメッセージを出力します void load_Progress(object sender, XLProgressEventArgs e) { Console.WriteLine("Loading {0}, {1:p0} done", e.FileName, e.Position/(float)e.FileLength); }
参照