FunctionBase コレクションエディタを使用し、設計時にデータのプロット関数を追加または変更します。データのプロット関数の詳細は 関数のプロットを参照してください。
FunctionBase コレクションエディタの概要
このトピックでは、FunctionBase コレクションエディタの概要を説明します。

開発時に、FunctionBase コレクションエディタでユーザーは以下の各プロパティを使用できます。または、実行時に the FunctionBaseクラスでこれらのプロパティを使用できます
FunctionBase コレクションエディタで使用可能なプロパティ
コードの各プロパティは、関数コードのタイプと言語、およびコードのマルチライン表示を指定します。コードのプロパティとその説明は、以下のとおりです。
| プロパティ名 | 説明 | 
|---|---|
| CodeErrors | コンパイラエラーの文字列記述を取得します。 | 
| CodeLanguage | VB または C# のコンパイルに使用するプログラミング言語を取得または設定します。ユーザーが言語を指定するには、ドロップダウンボタンをクリックして該当する言語を選択します。 | 
| CodeLines | 関数コードのマルチライン表示を取得または設定します。〈…〉ボタンをクリックすると、コードをコレクション文字列エディタのリストボックスに入力できます。 | 
| CodeType | コードのコンパイル方法(数式、メソッド、完全なコンパイル単位のいずれか)を取得または設定します。 | 
| CodeValid | 関数が正常にコンパイルするかどうかを取得します。 | 
FunctionBase コレクションエディタのその他のプロパティ
その他のプロパティとその関数は、以下のとおりです。
| プロパティ名 | 説明 | 
|---|---|
| Label | 関数のラベルを取得または設定します。 | 
| LegendEntry | 凡例に関数を表示するかどうかを取得または設定します。 | 
            
FunctionBase コレクションエディタの描画プロパティ
描画プロパティを使用し、関数で使用するグラフデータセットの描画スタイルまたは機能を変更します。描画プロパティと説明は以下のとおりです。
| プロパティ名 | 説明 | 
|---|---|
| AutoMax | X 軸の最大値を自動的に計算するかどうかを取得または設定します。 | 
| AutoMin | X 軸の最小値を自動的に計算するかどうかを取得または設定します。 | 
| LineStyle | 関数のプロットに使用する線スタイルを取得または設定します。 | 
| MaxX | プロットした関数の X 軸の最大値を取得または設定します。 | 
| MinX | プロットした関数の X 軸の最小値を取得または設定します。 | 
| PlotLinesMethod | 関数のプロットに使用するメソッドを取得または設定します。 | 
| PlotNumPoints | 関数のプロットに使用するデータ点の数を取得または設定します。 | 
| PlotOverData | 関数をデータセットのプロットの前面と背面のいずれにプロットするかを取得または設定します。 | 
| Visible | 関数プロットを表示するかどうかを取得または設定します。 |