C1Chart は関数をプロットするための組み込みエンジンを備えています。さまざまな関数がさまざまなアプリケーションに使用されています。C1Chart は、数多くのアプリケーションを作成するために必要な多彩な関数を提供します。
次の2種類の関数がサポートされています。
C1Chart で、コード文字列を使用して Y 関数と媒介変数関数を計算できます。
コード文字列を使用して Y 関数と媒介変数関数を計算するには、以下の1つを実装する必要があります。
C1Chart には、設計時に C1Chart のプロパティからアクセスできる FunctionBase コレクションエディタを備えています。FunctionBase コレクションエディタは、ユーザーが関数を簡単に編集したり作成したりするために使用できる Windows フォームで構成されます。エディタを使用し、ユーザーは1つまたは複数の関数を追加、削除する、関数の種類(Y 関数もしくはパラメータ関数のいずれか)を選択する、コードタイプとコード言語を指定する、といったさまざまな操作を行うことができます。
メモ:Y関数とパラメータ関数の作成方法の例については、製品付属の「FExplorer」サンプルを参照してください。