FlexGrid for WinForms
AfterScroll イベント (C1FlexGridBase)
使用例 

C1.Win.C1FlexGrid.4.5.2 アセンブリ > C1.Win.C1FlexGrid 名前空間 > C1FlexGridBase クラス : AfterScroll イベント
グリッドがスクロールした後に発生します。
シンタックス
'宣言
 
Public Event AfterScroll As RangeEventHandler
public event RangeEventHandler AfterScroll
イベント データ

イベント ハンドラが、このイベントに関連するデータを含む、RangeEventArgs 型の引数を受け取りました。次の RangeEventArgs プロパティには、このイベントの固有の情報が記載されます。

プロパティ解説
新しい選択範囲をキャンセルするかどうかを示す値を取得または設定します。  
イベントの後に選択される範囲を取得します。  
イベントの前に選択されていた範囲を取得します。  
解説
このイベントを使用すると、現在の選択範囲に対して操作を実行している間、ユーザーがグリッドをスクロールできないように設定できます。
使用例

次のコードは、グリッドが編集モードの間、グリッドをスクロールできないようにします。

Private Sub flex_BeforeScroll(ByVal sender As Object, ByVal e As C1.Win.C1FlexGrid.RangeEventArgs) Handles flex.BeforeScroll
  If Not flex.Editor Is Nothing Then
    e.Cancel = True
  End If
End Sub
private void flex_BeforeScroll(object sender, C1.Win.C1FlexGrid.RangeEventArgs e)
{
  if (flex.Editor != null)
    e.Cancel = true;
}
参照