FlexGrid for WinForms
DataSource プロパティ (C1FlexGridBase)

C1.Win.C1FlexGrid.4.8 アセンブリ > C1.Win.C1FlexGrid 名前空間 > C1FlexGridBase クラス : DataSource プロパティ
グリッドのデータソースを取得または設定します。
シンタックス
'宣言
 
Public Property DataSource As System.Object
public System.object DataSource {get; set;}
解説

System.Collections.IListまたは System.ComponentModel.IListSourceインタフェースを実装する任意のオブジェクトをデータソースとして使用できます。

特に、ADO.NET データソースとしては、DataTable、DataView、DataSet、および DataViewManager が有効です。

DataSource 参照に複数のテーブルが含まれる場合は、 DataMemberプロパティに連結先のテーブルを指定する文字列も設定する必要があります。たとえば、 DataSource が、Customers/Orders/OrderDetails の3つのテーブルを含む DataSet または DataViewManager である場合は、これらのテーブルの1つを連結先として指定する必要があります。

SetDataBinding(Object,String)メソッドを使用すると、 DataSource および DataMember プロパティを同時に設定できます。

また、別の C1FlexGridオブジェクトを DataSource プロパティに割り当てることもできます。この場合、これらのコントロールは、同じグリッドモデル(データ、表示スタイル、選択範囲など)を共有します。これを使用して、分割表示を実装できます。分割表示は、複数のコントロールが同じデータのそれぞれ別の部分を表示する機能です。

参照

C1FlexGridBase クラス
C1FlexGridBase メンバ