FlexGrid for WinForms
WriteXml(String,XmlOptions) メソッド
使用例 

C1.Win.C1FlexGrid.4.8 アセンブリ > C1.Win.C1FlexGrid 名前空間 > C1FlexGridBase クラス > WriteXml メソッド : WriteXml(String,XmlOptions) メソッド
保存するファイルの名前(パスを含む)。
FlexGrid のどの要素を保存するかを選択するオプション。
グリッドのコンテンツを XML ドキュメントに保存します。
シンタックス
'宣言
 
Public Overloads Sub WriteXml( _
   ByVal fileName As System.String, _
   Optional ByVal options As XmlOptions _
) 
public void WriteXml( 
   System.string fileName,
   XmlOptions options
)

パラメータ

fileName
保存するファイルの名前(パスを含む)。
options
FlexGrid のどの要素を保存するかを選択するオプション。
解説

グリッドは、グリッドのすべてのコンテンツ (セルに格納されたデータ、行/列のプロパティ、スタイル、画像など)を XML ドキュメントにシリアライズします。

独自の型に文字列との相互変換を提供する System.ComponentModel.TypeConverter が関連付けられている場合は、 グリッドに格納されているそれらの型のオブジェクトもシリアライズされます。

WriteXml(String,XmlOptions) メソッドにはいくつかのオーバーロードメソッドがあり、 これらを使用して、複数のグリッドを他の情報と共に 1 つの XML ドキュメントに保存できます。

使用例
次のコードは、1 つのグリッドを XML ファイルに保存します。 次のコードは、2 つのグリッドを XML ファイルに保存した後に、それを逆順に読み取ります。
// 1 つのグリッドを XML ファイルに保存します
flex.WriteXml(fileName);
// XmlTextWriter を準備します
XmlTextWriter w = new XmlTextWriter(fileName, new UTF8Encoding(false));
w.Formatting = Formatting.Indented;
w.WriteStartDocument();
w.WriteStartElement("Grids");
            
// 最初のグリッドを保存します
w.WriteStartElement(c1FlexGrid1.Name);
c1FlexGrid1.WriteXml(w);
w.WriteEndElement();
            
// 次のグリッドを保存します
w.WriteStartElement(c1FlexGrid2.Name);
c1FlexGrid2.WriteXml(w);
w.WriteEndElement();
            
// ドキュメントを閉じます
w.WriteEndElement();
w.Close();
            
// ファイルからドキュメントをロードします
XmlDocument doc = new XmlDocument();
doc.Load(fileName);
XmlNode n = doc.SelectSingleNode("Grids");
            
// グリッドを逆順にロードします
c1FlexGrid2.ReadXml(n.ChildNodes[0]);
c1FlexGrid1.ReadXml(n.ChildNodes[1]);
参照

C1FlexGridBase クラス
C1FlexGridBase メンバ
オーバーロード一覧