FlexGrid for WinForms
CellRange 構造体
メンバ 

C1.Win.FlexGrid.6 アセンブリ > C1.Win.FlexGrid 名前空間 : CellRange 構造体
セル範囲のプロパティをカプセル化して、呼び出し先が1つの文でセルグループのプロパティを設定できるようにします。
オブジェクト モデル
CellRange 構造体
シンタックス
'宣言
 
Public Structure CellRange 
   Inherits System.ValueType
public struct CellRange : System.ValueType 
解説

CellRange構造体には、パブリックコンストラクタがありません。 CellRangeオブジェクトを作成するには、 C1FlexGridBase.GetCellRangeメソッドを使用します。

CellRangeは、クラスではなく構造体であることに注意してください。つまり、このオブジェクトは、参照ではなく値として使用されます。 CellRangeをメソッドに渡し、そのメソッド内でこのオブジェクトを変更しても、元の値は変更されません。

範囲は、2つの行と2つの列( r1c1r2c2)によって定義されます。これらの値の順序は関係ありません( r1r2より小さくても大きくてもかまわない)。順序どおりに値を取得するには、 Normalizeメソッドまたは TopRowBottomRowLeftCol、および RightColプロパティを使用します。

継承階層

System.Object
   System.ValueType
      C1.Win.FlexGrid.CellRange

参照

CellRange メンバ
C1.Win.FlexGrid 名前空間