FlexPivot for WinForms
FlexPivot アプリケーションへのデータの追加

FlexPivot では、データを追加するためのオプションとして次の3つが用意されています。

C1DataEngine の使用

C1DataEngine を使用すると、最も効果的にデータを FlexPivot コントロールに追加できます。データエンジンは、データベースでもサーバーでもなく、フットプリントの小さい C# コンポーネントで、FlexPivot アプリケーションに簡単に統合することができます。このエンジンは、データをメモリマップファイルに保存するため、ファイルがインポートされると、遅延なく直ちにデータが取得されます。C1DataEngine は、分析または表示するデータセットのサイズに制限がなく、それによってパフォーマンスが損なわれることもありません。FlexPivot を C1DataEngine と共に使用する方法については、「C1DataEngine と組み合わせた FlexPivot コントロールの使用」トピックを参照してください。

データソースの使用

FlexPivot コントロールは、データソースとの連結をサポートしており、複数の方法でデータを表示および分析できます。 FlexPivot コントロールでデータソースを使用する方法については、「データソースと組み合わせた FlexPivot コントロールの使用」トピックを参照してください。

キューブの使用

FlexPivot はキューブをサポートしています。ユーザーは、いくつかの方法でキューブをスライスアンドダイスできます。オンラインキューブまたはAnalysis ServicesMicrosoft SQL Server Analysis Services(SSAS)SQL Server 2008、2012 などに接続して、価値ある情報を抽出することができます。キューブサポートの詳細については、「FlexPivot キューブ」トピックを参照してください。