Gauges for WinForms
C1Gauge の構成
Gauges for WinFormsコンポーネント > C1Gauge オブジェクトと使用法 > C1Gauge コントロール > C1Gauge の構成

C1Gauge コントロール内にいくつかのゲージを配置した場合、このコントロールは複数の階層化要素で構成されます。たとえば、1つの C1RadialGauge を配置した C1Gauge コントロールの全体構成は、次のようになります(最背面から最前面のレイヤの順)。

簡単な円形ゲージの構成を見てみます(詳細は、インタラクティブな GaugeDemo アプリケーションのサンプルを参照)。次の画像に、ゲージ全体のいくつかの状態を示します。


このゲージは、背面形状、デコレータ、ポインタ、ポインタキャップで構成されています。

背面形状は、ゲージの背景です。


3つの楕円(C1GaugeEllipse)と1つの角丸長方形(C1GaugeRectangle)の4つの形状があります。


デコレータは、スケール範囲、マーカー、およびラベルを表示します。


このゲージには、範囲(C1GaugeRange)、大マーカーと小マーカー(C1GaugeMarks)、スケールラベル(C1GaugeLabels)、外縁状態マーカー(C1GaugeSingleMark)、および現在値を示すラベル(C1GaugeSingleLabel)があります。


このゲージの最上層は、ポインタ(C1GaugePointer)とポインタキャップ(C1GaugeCap)です。


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