C1Gauge コントロールには、コントロールの外観と動作をカスタマイズするためのプロパティが含まれます。C1Gauge コントロールの主なプロパティは、次のとおりです。
- C1Gauge.Gauges - コンテナコントロールに表示されるゲージのコレクション。
- C1Gauge.FaceShapes - コントロールの背景とゲージの間に表示される「背景」形状のコレクション。
- C1Gauge.CoverShapes - 最前面に表示される「前景」形状。
- C1Gauge.Font - すべてのゲージラベルのデフォルトフォント。
- C1Gauge.ForeColor - ゲージと形状に含まれるすべての境界とラベルのデフォルト色を設定します。
- C1Gauge.BackColor - デフォルトの塗りつぶし色を設定します。
- C1Gauge.Shadow - ゲージのすべての影のデフォルト設定。
- C1Gauge.CacheBackground および C1Gauge.CacheForeground - すべての静的背景/前景要素をオフスクリーン画像に描画するかどうかを指定します。このような画像は、現在値が変化すると即座に描画されます。このため、パフォーマンスは向上しますが、メモリの消費量は増えます。
- C1Gauge.SupportsTransitionEffect - このプロパティを使用すると、duration パラメータを使用して C1Gauge.EndUpdate() メソッドを呼び出したときに、コントロールの表示状態を滑らかに遷移させることができます。
- C1Gauge.FramesPerSecond - ゲージコンテナを再描画する最大頻度を設定します。全体的にパフォーマンスを向上させるには、このプロパティの値を小さくしてください。
- C1Gauge.Selectable - True の場合、そのコントロールは選択可能で、入力フォーカスを受け取ることができます。
デザインサーフェスでいずれかのゲージを選択したら、そのコントロールの左上隅に表示されるグラブハンドルをクリックすることで、選択をオーナーの C1Gauge コントロールに簡単に移動できます。または、Esc キーを押しても、選択をオーナーコントロールに移動できます。
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