Windows フォームにコンポーネントを追加する |
C1 コンポーネントをアプリケーションで使用するには、以下の手順に従ってツールボックスにコンポーネントを追加し、フォームに配置します。
注意 |
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このセクションでは、.NET Framework をターゲットとしたプロジェクトの作業手順を説明します。.NET Core をターゲットとするプロジェクトで本製品を使用する場合は、いくつかご注意いただく点があります。詳しくは、「.NET Core プロジェクトで使用する場合のご注意」をご参照ください。 |
ツールボックスにコンポーネントを登録するには、以下の手順で操作します。
Visual Studio IDE(統合開発環境)を起動し、目的の Windows フ ォームプロジェクトを開きます。
ツールボックスが表示されていることを確認し(必要に応じて[表示]メニューの[ツールボックス]を選択します)、ツールボックス内を右クリックしてコンテキストメニューを開きます。
コンテキストメニューから[タブの追加]を選択し、新しいタブの名前として「C1 WinForms 4.0」と入力します。
ヒント |
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タブの名前は任意に指定できます。 |
新しいタブを展開し、その内部を右クリックして、コンテキストメニューから[アイテムの選択]を選択します。
「ツールボックス アイテムの選択」ダイアログボックスで、[.NET Framework コンポーネント]タブを選択し、フィルター文字列として「winforms\bin\v4」と入力します。
フィルタリングされた一覧から、C1. で始まるアセンブリをすべてチェックします。
ヒント |
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特定のアセンブリのみをチェックして、そのアセンブリに含まれるコンポーネントのみをツールボックスに登録することもできます。 |
OK ボタンをクリックし、ダイアログを閉じます。
これにより、ツールボックスに C1 コンポーネントが追加されます。
フォーム上へ C1 コンポーネントを配置するには、以下の手順で操作します。
C1 コンポーネントを追加するフォームをビューデザイナで開き、アクティブにします。
ツールボックスから、使用する C1 コンポーネント(以下の例では C1FlexGrid コンポーネント)をダブルクリックするか、フォーム上へドラッグ&ドロップし、フォーム上へ配置します。
C1ZipFile クラスなど一部の C1 コンポーネントは、UI 要素を持たないため、ツールボックスに登録されません。この場合は、以下の手順でアセンブリへの参照を追加する必要があります。
ソリューションエクスプローラを開き、プロジェクトの[参照]ノードまで展開します。
[参照]ノードを右クリックし、コンテキストメニューから[参照の追加]を選択します。
「参照マネージャー」ダイアログボックスで、[アセンブリ]-[拡張]を選択し、追加するアセンブリをチェックします。
注意 |
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本製品には、.NET Framework 3.5 用(バージョンが 2.x のもの)と .NET Framework 4 以降用(バージョンが 4.x のもの)の2つのアセンブリが含まれています。そのため、Windows フォームのターゲットフレームワークのバージョンが 4.0 以上のとき、アセンブリ一覧にはそれぞれのバージョン向けのアセンブリが表示されます。アセンブリを選択する際は、対象となるアセンブリのバージョンにご注意ください。 |
OK ボタンをクリックし、ダイアログを閉じます。
これにより、指定したアセンブリへの参照が追加されます。