各種のバースタイルオプションを通して、C1RangeSlider コントロールの外観を管理できます。
設計時またはコードを使用して、C1RangeSlider のバーの背景色を変更できます。
設計時に背景色を変更するには、次の手順を実行します。
実行時に背景色を変更するには、以下のコードを FormLoad イベントに追加します。
Visual Basicでコードを書く場合
Visual Basic |
コードのコピー
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Me.C1RangeSlider1.Styles.BarStyle.BackColor = System.Drawing.Color.Lavender |
C#でコードを書く場合
C# |
コードのコピー
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this.c1RangeSlider1.Styles.BarStyle.BackColor = System.Drawing.Color.Lavender; |
設計時に境界線の色を変更するには、次の手順を実行します。
実行時に境界線の色を変更するには、以下のコードを FormLoad イベントに追加します。
Visual Basicでコードを書く場合
Visual Basic |
コードのコピー
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Me.C1RangeSlider1.Styles.BarStyle.BorderColor = System.Drawing.Color.MediumBlue |
C#でコードを書く場合
C# |
コードのコピー
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this.c1RangeSlider1.Styles.BarStyle.BorderColor = System.Drawing.Color.MediumBlue; |
プロジェクトを実行して、カスタマイズ結果を確認します。次の画像は、C1RangeSlider コントロール内で変更された背景色と、範囲バーの境界線の色を示しています。
DisabledBackColor プロパティは、C1RangeSlider コントロールが無効な場合に表示される範囲バーの背景色を設定します。
設計時に DisabledBackColor を変更するには、次の手順を実行します。
実行時に DisabledBackColor を変更するには、以下のコードを FormLoad イベントに追加します。
Visual Basicでコードを書く場合
Visual Basic |
コードのコピー
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Me.C1RangeSlider1.Styles.BarStyle.DisabledBackColor = System.Drawing.SystemColors.ScrollBar |
C#でコードを書く場合
C# |
コードのコピー
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this.c1RangeSlider1.Styles.BarStyle.DisabledBackColor = System.Drawing.SystemColors.ScrollBar; |
DisabledBorderColor プロパティは、C1RangeSlider コントロールが無効な場合に表示される範囲バーの境界線の色を設定します。
設計時に DisabledBorderColor を変更するには、次の手順を実行します。
実行時に DisabledBorderColor を変更するには、以下のコードを FormLoad イベントに追加します。
Visual Basicでコードを書く場合
Visual Basic |
コードのコピー
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Me.C1RangeSlider1.Styles.BarStyle.DisabledBorderColor = System.Drawing.Color.Red |
C#でコードを書く場合
C# |
コードのコピー
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this.c1RangeSlider1.Styles.BarStyle.DisabledBorderColor = System.Drawing.Color.Red; |
Enabled プロパティを False に設定し、プロジェクトを実行します。次の画像は、C1RangeSlider コントロール内で無効になった背景色と、無効になった範囲バーの境界線の色を示しています。