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C1DbNavigator コントロールの概要
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C1DbNavigator クラスは C1DbNavigator コントロールを表します。これは、データソース行の間を移動するために便利なボタンを持つデータ連結コントロールです。このコントロールを使用して、最初の行、最後の行、前の行、または次の行に移動したり、データソースの更新やデータのリフレッシュなど、データに対する一般的な操作を実行できます。

NavigatorButtonEnum は、C1DbNavigator コントロールで使用可能なボタン(追加、適用、キャンセル、削除、編集、最初、最後、次へ、位置、前へ、リフレッシュ、更新)のリストを提供します。

NavigatorButtonEnum の Position 値は、[位置]テキストボックス内のテキストが変更されたときに、BeforeAction イベントで使用されます。例については、「ナビゲータのナビゲーションを変更する」を参照してください。

C1DbNavigator コントロールには、データセット内のレコード間を移動したり、レコードを編集するための次のボタンが含まれています。


ボタン 説明
[最初]ボタン。レコードの最初の行に移動します。デフォルトで表示されます。
[前へ]ボタン。レコードの前の行に移動します。デフォルトで表示されます。
[次へ]ボタン。レコードの次の行に移動します。デフォルトで表示されます。
[最後]ボタン。レコードの最後の行に移動します。デフォルトで表示されます。
[追加]ボタン。レコードに行を追加します。デフォルトでは表示されません。
[削除]ボタン。レコードの行を削除します。デフォルトでは表示されません。
[編集]ボタン。レコードの行を編集します。デフォルトでは表示されません。
[適用]ボタン。レコードの変更を適用します。デフォルトでは表示されません。
[キャンセル]ボタン。変更をキャンセルします。デフォルトでは表示されません。
[更新]ボタン。レコードを更新します。デフォルトでは表示されません。
[リフレッシュ]ボタン。レコードをリフレッシュします。デフォルトでは表示されません。
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