C1Input は、強力なカスタムドロップダウン機能を備えています。この機能を使用して、C1Input の標準のドロップダウンカレンダーやドロップダウン電卓以外に、必要なドロップダウンエディタを作成できます。ドロップダウンエディタは、プロジェクト内のフォームとしてビジュアルに作成できます。
カスタムドロップダウンエディタを作成するには、C1DropDownControl を使用します。このコントロールクラスは C1TextBox から派生され、カスタムドロップダウン機能およびアップ/ダウンボタンを追加します。
コントロールにドロップダウンエディタを作成するには、次の手順に従います。
カスタムドロップダウンフォームで使用できるオプションの詳細については、「DropDownForm クラスリファレンス」を参照してください。カスタムドロップダウン機能の一般的な使用例については、C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\My Documents\ComponentOne Samples ディレクトリ(デフォルトのインストール場所)も参照してください。
ドロップダウン機能を備えたカスタムコントロールを作成する必要がある場合は、C1DropDownControl からカスタムコントロールクラスを派生し、その C1DropDownControl.DefaultDropDownFormClassName プロパティをオーバーライドします。