PostValidation を使用すると、ユーザーによって入力された型付きの Value を検証できます。
PostValidation クラスは次の機能を備えています。
有効な値の範囲を複数指定することもできます。範囲は Intervals プロパティで定義します。このプロパティで、各範囲の最小値と最大値、それらの最小値や最大値を使用するか無視するか、および最小値と最大値も範囲に入れるかどうかを指定します。
宣言による検証とプログラムによる検証を区別するには、PostValidation プロパティの2つの値 ValuesAndIntervals と PostValidatingEvent を使用します。PostValidatingEvent を指定すると、値/範囲の自動検証が無効になります。イベントコードと値/範囲の検証を組み合わせるには、イベントコードから ValidateValuesAndIntervals メソッドを呼び出します。