'宣言 Public Property CanGrow As System.Boolean
public System.bool CanGrow {get; set;}
'宣言 Public Property CanGrow As System.Boolean
public System.bool CanGrow {get; set;}
CanGrowプロパティと CanShrinkプロパティを使用して、レポートのフィールドとセクションの外観を制御できます。両方のプロパティを true に設定すると、任意の量のデータを出力できるようにフィールドまたはセクションは自動的に調整されます。フィールドが拡大または縮小すると、それより下にあるフィールドは、ページ内を上下に移動します。
フィールドの CanGrowプロパティを true に設定すると、コントロールは、そのフィールドを含むセクションの CanGrowプロパティを自動的に true に設定します。ただし、コントロールの CanShrinkプロパティを true に設定しても、セクションの CanShrinkプロパティは true に設定されません。
CanGrowプロパティと CanShrinkプロパティを使用する場合は、次の点に注意してください。
1. これらのプロパティの設定は、フィールド間の水平方向の間隔には影響しません。フィールドが占める垂直方向の領域にだけ影響します。
2. 背の高いフィールドがあると、その横にあるフィールドが縮小されないことがあります。たとえば、いくつかの背の低いコントロールがレポートの詳細セクションの左側にあり、背の高いコントロール(非連結オブジェクトフレームなど)が右側にある場合、左側にあるコントロールは、データがなくても縮小されません。