Import メソッドと Export メソッドを使用して、スケジュール作成アプリケーションにインポート/エクスポート機能を追加できます。 Import メソッドを使用して OpenFileDialog ダイアログボックスを開きます。ここで XML、iCal、またはバイナリ(.dat)ファイルをインポートできます。 Export メソッドを使用して SaveFileDialog ダイアログボックスを開きます。ここで XML、iCal、またはバイナリ(.dat)ファイルをエクスポートできます。
組み込みのインポート/エクスポート機能を使用することもできます。詳しくは、データをインポート/エクスポートする を参照してください。
以下の例では、C1Calendar コントロールと C1Schedule コントロールが インポート/エクスポートボタンとともにフォームに追加されます。アプリケーションの実行時に、データを C1Schedule コントロールにインポート/エクスポートできます。
スケジュール作成アプリケーションにインポート/エクスポート機能を追加するには、以下の手順を実行します。
Visual Basic コードの書き方
Visual Basic |
コードのコピー |
---|---|
Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Button1.Click C1Schedule1.Import("Import a File") End Sub |
C# コードの書き方
C# |
コードのコピー |
---|---|
private void button1_Click(object sender, EventArgs e) { c1Schedule1.Import("Import a File"); } |
これにより、ファイルをインポートできるようになります。
Visual Basic コードの書き方
Visual Basic |
コードのコピー |
---|---|
Private Sub Button2_Click(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles Button2.Click C1Schedule1.Export("", "Export a File") End Sub |
C# コードの書き方
C# |
コードのコピー |
---|---|
private void button2_Click(object sender, EventArgs e) { c1Schedule1.Export("", "Export a File"); } |
これにより、ファイルをエクスポートできるようになります。
インポート/エクスポート ボタンを使用して、スケジュール作成アプリケーションに予定をインポート/エクスポートできます。