C1Calendar タスク メニューで、スマートデザイナを迅速かつ簡単に有効にし、C1Calendar を C1Schedule コントロールにリンクさせ、カレンダーの各プロパティを設定できます。
C1Calendar タスク メニューにアクセスするには、コントロールの右上隅にあるスマートタグ() をクリックします。C1Calendarタスク メニューが開きます。
スマートタグを有効にする]チェックボックスをオンにすると、C1Calendar コントロール上のスマートデザイナがアクティブ化され、設計時のインタラクティブ操作が向上します。デフォルトは、オンに設定されます。スマートデザイナの詳細については、 C1Calendar スマートデザイナを参照してください。
Schedule ボックスのドロップダウン矢印をクリックすると、C1Calendar コントロールを C1Schedule コントロールにリンクできます。スケジュール ドロップダウンボックスが C1Schedule コントロールに設定されると、C1Calendar タスク メニューに[最初の日付]と 週の最初の曜日オプションが表示されます。
カレンダーの数]ボックスのドロップダウン矢印をクリックすると、C1Calendar コントロールに表示する月の数を含むリストが開きます。CalendarDimensions プロパティのデフォルト値は 1 です。
メモ:CalendarDimensions プロパティは、使用可能なスペースに収めることができる月の数のみを表示します。
週番号を表示する チェックボックスをオンにすると、C1Calendar コントロール内に週番号が表示されます。デフォルト値は、オンに設定されます。
表示スタイル ドロップダウンのドロップダウン矢印をクリックすると、各種の VisualStyle 列挙体 のオプションのリストが開きます。リストには、System、Office 2007 Blue、Office 2007 Black、Office 2007 Silver、Windows XP Blue、Windows XP Silver、Windows XP Olive、Royale、Yahoo、Aero、Custom が含まれます。デフォルト値は、Office 2007 Blue です。各種表示スタイルの詳細については 表示スタイル を参照してください。
表示スタイル ドロップダウンが定義済み表示スタイルの1つの変更したバージョンに設定された場合、タスクメニューに、前の月、次の月、日ヘッダ書式、月ヘッダ書式 、基本フォント などの追加のオプションが表示されます。
前の月 ボックスでは、リソースの選択 ダイアログボックスが開きます。ここで、前へ ボタンの画像を選択できます。
次の月 ボックスでは、リソースの選択 ダイアログボックスが開きます。次へ ボタンの画像を選択できます。
日ヘッダ書式 ドロップダウンでは、日ヘッダのテキストの書式を設定します。デフォルトは、dd(例:Mo)です。使用可能な書式は次のとおりです。
月ヘッダ書式 ドロップダウンでは、月ヘッダのテキストの書式を設定します。デフォルトは、MMMM yyy(例:February 2007)です。使用可能な書式は次のとおりです。
基本フォント ボックスでは、フォント ダイアログが開きます。ここで、C1Calendar コントロール全体のフォントの外観を変更できます。
最初の日付 ボックスのドロップダウン矢印をクリックすると、DateTimePicker が開き、C1Schedule コントロール内に表示される最初の日を選択できます。
週の最初の曜日 ボックスのドロップダウン矢印をクリックすると、さまざまな WeekStart プロパティのオプションのリスト(日曜日、月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日など)が表示されます。デフォルト値は、システム設定によって決定されます。WeekStart プロパティは、週の最初の日を決定します。
外観のリセット をクリックすると、すべての設定がデフォルト値にリセットされます。
バージョン情報 をクリックすると、C1Calendar コントロールの バージョン情報 ダイアログボックスが表示され、コントロールのビルド番号を見ることができます。
ローカライズ ボタンをクリックすると、ローカライズ ダイアログボックスが開き、ローカライズに関する設定を変更できます。詳細については、ローカライズ.