C1Schedule コントロールは、フル機能の Outlook スタイルのスケジュールで、これを使って、ユーザーは予定を追加、編集、管理できます。デフォルトでは, ViewType はDayView 設定され、現在の日は表示される最初の日付となります。使用可能な追加のデータビューの詳細については、 Data Views トピックを参照してください。C1Schedule コントロール内の日ビューの予定は次のような表示になります。
C1Schedule コントロールは、 C1ScheduleStorage コンポーネントからすべての予定データをロードします。C1ScheduleStorage コンポーネントは、個別のデータストレージ(予定、リソース、分類項目、ラベル、ステータス)から C1Schedule コントロールにデータをリンクします。コードを使用せずにデータストレージを設定できます。組み込みのデータソースを使用する場合、C1ScheduleStorage の Export メソッドと Import メソッドを使用し、アプリケーションの必要に応じて、任意のサポートされた形式(バイナリ、XML または iCal)でデータを保存/ロードできます。
また、 C1Schedule スマートデザイナ または[C1Schedule タスク]メニュー の データソースの設定 ダイアログボックスから、DataSource テーブルを C1Schedule 内のマッピングプロパティにマップして、C1Schedule をデータソースに連結することもできます。
,実行時に、予定 ダイアログボックスを使用し、新しい予定のスケジュールや、予定の編集、削除します。さらに、予定に任意のリソース、分類項目、連絡先を指定したり、予定がプライベートかどうかを決定したりできます。予定の詳細については、 予定、 C1Schedule を操作する を参照してください。