アプリケーションの C1Schedule コンポーネントをローカライズするには、 C1Schedule または C1Calendar あるいはコンテキストメニューで、[ローカライズ]を選択するか、C1Schedule または C1Calendar スマートデザイナで[ローカライズ]を選択します。
たとえば、C1Schedule スマートデザイナで、次のように操作します。
ローカライズ をクリックすると、ローカライズ ダイアログボックスが表示されます。
ローカライズ ダイアログボックスを使用して、Scheduler for WinForms アセンブリをローカライズし、ローカライズしたリソースをソリューションの任意のプロジェクトに保存できます。
ローカライズ ダイアログボックスの左側のツリーには、ローカライズ可能な文字列の ID がリストされ、右側にはそれらの文字列が表示されます。このツリー構造は、Strings クラスのサブクラスの階層を反映しています。右パネルには、すべての文字列を表示することも、選択したツリーノードに属する文字列だけを表示することもできます。
文字列のリストには以下の列があります。
列 | 説明 |
---|---|
名前 | 文字列の名前(ID)。この列は選択したツリーノードが繰り返し表示されます。非表示にすることもできます。 |
デフォルト値 | 文字列のデフォルト(英語)値。 |
値 | 現在選択されているカルチャ(列ヘッダーに表示)に対応する文字列値。 |
リストの下には、現在選択されている文字列の値と、オプションで説明が表示されます。
ステータスバーには、ローカライズされたリソースを含むプロジェクトと現在ローカライズされている ComponentOne アセンブリの名前が表示されます。