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ReshowDelay プロパティ (C1SuperTooltipBase)

C1.Win.4.5.2 アセンブリ > C1.Win.C1SuperTooltip 名前空間 > C1SuperTooltipBase クラス : ReshowDelay プロパティ
マウスポインタを1つのコントロールから別のコントロールに移動した場合に、後の C1SuperTooltipBaseウィンドウが表示されるまでの時間を取得または設定します。
シンタックス
'宣言
 
Public Property ReshowDelay As System.Integer
public System.int ReshowDelay {get; set;}
解説

このプロパティを使用して、前のツールチップウィンドウが表示された後で、次のツールチップウィンドウが表示されるまで C1SuperTooltip が待機する時間を増減できます。ツールチップウィンドウが初めて表示される場合は、初めてツールチップウィンドウを表示するまでの時間を決定するために InitialDelayプロパティの値が使用されます。ツールチップウィンドウが表示されているときに、ポインタが別のコントロールに移動されてツールチップウィンドウが表示される場合は、新しいコントロールのツールチップを表示する前に、 ReshowDelayプロパティの値が使用されます。 ReshowDelay プロパティで指定される遅延時間が使用されるのは、前のコントロールのツールチップウィンドウがまだ表示されている場合だけです。そうでない場合は、 InitialDelayプロパティの値が使用されます。

C1SuperTooltipBaseウィンドウに一貫した遅延時間パターンを設定する場合は、 AutomaticDelayプロパティを使用できます。 AutomaticDelay プロパティは、 AutoPopDelayReshowDelayInitialDelayの各プロパティを1つの時間値に基づく初期値に設定します。 AutomaticDelay プロパティが設定されるたびに、 InitialDelay プロパティは AutomaticDelay プロパティと同じ値に設定されます。 AutomaticDelay プロパティが設定されても、 InitialDelay を個別に設定してデフォルト値を上書きできます。

参照

C1SuperTooltipBase クラス
C1SuperTooltipBase メンバ