TreeView for WinForms
ノードのドラッグアンドドロップ
ノード > ノードのドラッグアンドドロップ

TreeView では、同じツリービュー内および複数のツリービュー間でのドラッグアンドドロップ操作がサポートされています。

ツリービュー内のノードに対してドラッグアンドドロップ操作を行うには、C1TreeViewEnableDragDrop プロパティを true に設定する必要があります。また、ドロップ操作を行うツリービューに対しては、System.Windows.Forms.Control で提供される AllowDrop プロパティを true に設定する必要があります。複数のツリービューに対してドラッグアンドドロップ操作を有効にするには、ツリービューごとに EnableDragDrop プロパティを true に設定する必要があることに注意してください。

C1TreeView クラスでは、ノードがドラッグされたときに発生する ItemDrag イベントが提供されています。このイベントを処理し、C1TreeViewItemDragEventArgs クラスで提供される DraggedData プロパティを使用することで、ドラッグされているデータを取得できます。さらに、Node プロパティを使用して、ドラッグされているノードも取得できます。

次のコードスニペットを参照してください。

'EnableDragDropプロパティを設定します。
C1TreeView1.EnableDragDrop = True

'AllowDropプロパティを設定します。
C1TreeView1.AllowDrop = True
// EnableDragDropプロパティを設定します。
c1TreeView1.EnableDragDrop = true;

// AllowDropプロパティを設定します。
c1TreeView1.AllowDrop = true;

ドラッグ中

 

ドロップ後