TreeView では、ノードは階層形式で配置されます。内部的には、C1TreeNode クラスが 1 つのノードを表し、ノードのデータへのアクセスを提供し、ノードに対して多くの操作を実行できるようにします。操作には、ノードの追加、削除、並べ替え、編集、移動、選択などがあります。データをツリー構造で表す TreeView コントロールは、ノードをネストされたコレクションとして格納します。ノードのコレクションへは、C1TreeView の Nodes プロパティからアクセスできます。コレクション内で、各ノードは自身の子ノードを持つことができます。この子ノードへは、C1TreeNode の Nodes プロパティからアクセスできます。
以下のトピックでは、TreeView for WinForms でノードを使用するさまざまな方法を説明します。