TreeView for WinForms
ノードの編集
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アプリケーションで TreeView のノードを編集できます。それには、C1TreeView クラスの AllowEditing プロパティを true に設定します。このプロパティのデフォルト値は、false です。

ノードを選択し、[Enter]キーまたは[F2]キーを選択するか、ノード自体をダブルクリックするだけで、ノードの編集を開始することができます。さらに、コードで BeginEdit メソッドを呼び出すことで、プログラムからノードを編集することもできます。これらのモードのいずれかを使用してノードを編集するには、C1TreeViewEditMode 列挙から C1TreeView クラスの EditMode プロパティを設定する必要があります。

メモ:特定のノードのコンテンツを変更できるかどうかを指定する場合は、C1TreeNode の IsReadOnly メソッドを使用することができます。

次の図に、編集中のノードを示します。

次のコードスニペットは、ノードを編集できるように AllowEditing プロパティを設定し、編集のモードを指定します。

' AllowEditingプロパティを設定します。
C1TreeView1.AllowEditing = True

' EditModeプロパティを設定します。
C1TreeView1.EditMode = C1.Win.TreeView.C1TreeViewEditMode.EditOnEnter
// AllowEditingプロパティを設定します。
c1TreeView1.AllowEditing = true;

// EditModeプロパティを設定します。
c1TreeView1.EditMode = C1.Win.TreeView.C1TreeViewEditMode.EditOnEnter;