[C1TrueDBGrid タスク]メニューでは、データソースの選択、データレイアウトの変更、グリッドキャプションの追加、グリッドの外観のカスタマイズ、グリッドのフォームへのドッキング、TrueDBGridデザイナへのアクセスをすばやく簡単に実行できます。また、 AllowAddNew, AllowUpdate, AllowDelete, FilterBar, AlternatingRowsの各プロパティも設定できます。
[C1TrueDBGrid タスク]メニューにアクセスするには、グリッドの右上隅にあるスマートタグ () をクリックします。[C1TrueDBGrid タスク]メニューが表示されます。
[C1TrueDBGrid タスク]メニューの機能は次のとおりです。
[データソースの選択]ボックスのドロップダウン矢印をクリックすると、使用可能なデータソースのリストが開き、新しいデータソースを追加できます。新しいデータソースをプロジェクトに追加するには、[プロジェクトにデータソースを追加]をクリックして、データソース設定ウィザードを開きます。
データソースを選択すると、さらに[Column タスク]、[クエリの追加]、[データのプレビュー]の 3 つのオプションが[C1TrueDBGrid タスク]メニューに追加されます。
[データレイアウト]ボックスのドロップダウン矢印をクリックすると、Normal、Inverted、Form、GroupBy、MultipleLines、Hierarchial、MultipleLinesFixed などのさまざまな DataView プロパティオプションのリストが開きます。さまざまなデータビューの詳細については、データ表示テクニックを参照してください。
[視覚スタイル]ボックスのドロップダウン矢印をクリックすると、Custom、System、Office2007Blue、Office2007Silver、Office2007Black などのさまざまな VisualStyle プロパティオプションのリストが表示されます。視覚スタイルの種類については、視覚スタイルを参照してください。
[キャプション]ボックスにキャプションを入力すると、グリッドの Caption プロパティが設定されます。
[外観]ボックスのドロップダウン矢印をクリックすると、Standard、Flat、Popup、System などのさまざまな FlatStyle プロパティのオプションのリストが開きます。コントロールの外観のさまざまなオプションの詳細については、3D 表示とフラット表示を参照してください。
[追加を有効にする]チェックボックスを選択すると、AllowAddNew プロパティが True に設定され、新しい行をグリッドに追加できるようになります。デフォルトはオフです。
[編集を有効にする]チェックボックスを選択すると、AllowUpdate プロパティが True に設定され、グリッドを編集できるようになります。デフォルトはオンです。
[削除を有効にする]チェックボックスを選択すると、AllowDelete プロパティが True に設定され、グリッドの行を削除できるようになります。デフォルトはオフです。
[フィルタバーを有効にする]チェックボックスを選択すると、FilterBar プロパティが True に設定され、グリッドの上部にフィルタバーが表示されます。デフォルトはオフです。
[行の色を互い違いにする]チェックボックスを選択すると、AlternatingRows プロパティが True に設定され、1 行ごとに異なる背景色が交互に表示されます。デフォルトはオフです。
[Column タスク]をクリックすると、[Column タスク]メニューが開きます。[Column タスク]メニューの詳細については、Column タスク]メニュー.を参照してください。
[デザイナ]をクリックすると、TrueDBGridデザイナが開きます。TrueDBGridデザイナの使用方法の詳細についてはC1TrueDBGrid デザイナを使用する.を参照してください。
[親コンテナにドッキングする]をクリックすると、C1TrueDBGrid の Dock プロパティが Fill に設定されます。
C1TrueDBGrid が親コンテナにドッキングされている場合は、親コンテナから C1TrueDBGrid をドッキング解除するオプションを使用できるようになります。[親コンテナでドッキングを解除する]をクリックすると、C1TrueDBGrid の Dock プロパティが None に設定されます。
[クエリの追加]をクリックすると、[検索条件ビルダ]ダイアログボックスが開き、ここでクエリを作成または変更できます。
[クエリ]テキストボックスにクエリを入力する代わりに、[クエリ ビルダ]ボタンをクリックして、クエリ ビルダでクエリを構築することもできます。
>[データのプレビュー]をクリックすると、[データのプレビュー]ダイアログボックスが開き、DataSet のデータをプレビューできます。