TreeMap では、データのデータ項目をドリルダウンして詳細な分析を行うことができます。エンドユーザーは、目的のノードをクリックするだけで、データ階層内の下位レベルにアクセスできます。階層を上に戻るには、プロット領域を右クリックするだけです。
TreeMap のドリルダウン機能は、MaxDepth プロパティを 0 より大きな値に設定した場合にのみ有効になります。このプロパティは、TreeMap チャートの階層化データのレベルを定義します。
次の gif 画像では、ドリルダウンの例として、クリックされた TreeMap ノードのデータポイントを表示しています。
次のコード例は、C# でTreeMapのMaxDepthプロパティを設定してドリルダウンを有効にする方法を示します。この例では、「クイックスタート」で作成したサンプルを使用します。
C# |
コードのコピー
|
---|---|
treeMap.MaxDepth = 2; |