FlexGrid を使用すると、ユーザーは、デフォルトのデバイスキーボードでインライン編集を行うことができます。セル内をダブルクリックすると、クイック編集モードになります。セルや行内のコンテンツを選択すると、切り取り、コピー、置換などのオプションが使用でき、スムーズな編集感を実現します。
新しいデータを入力したら、そのまま Enter を押します。これによりデータは自動的に適切なフォーマットに更新されます。行や列の IsReadOnly を True に設定すると、編集を制限できます。
次の図は、これらのプロパティを設定した後の FlexGrid を示しています。
次のコード例は、C# と XAML でこのプロパティを設定する方法を示しています。例では、「クイックスタート」セクションで作成したサンプルを使用します。
C# |
コードのコピー
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grid.isReadOnly = false;
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XAML |
コードのコピー
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<c1:FlexGrid IsReadOnly="False" x:Name="grid"/> |