Basic Library for WPF/Silverlight
コンテンツパネルへのテキストの追加
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C1HeaderedContentControl のコンテンツパネルに単純なテキスト行を簡単に追加するには、Visual Studio、XAML、またはコードで Content プロパティに文字列を設定します。

メモ: コンテンツパネルに TextBox コントロールを追加してから、TextBox コントロールの Text プロパティを設定することで、コンテンツパネルにテキストを追加することもできます。コンテンツパネルにコントロールを追加する方法については、「コンテンツパネルへのコントロールの追加」を参照してください。

設計時の場合

Visual Studio で Content プロパティを設定するには、次の手順に従います。

  1. C1HeaderedContentControl を 1 回クリックして選択します。
  2. [プロパティ]タブで、Content プロパティに文字列("Hello World" など)を設定します。
  3. プログラムを実行し、C1HeaderedContentControl を展開します。

XAML の場合

XAML で Content プロパティを設定するには、次の手順に従います。

  1. <c1:C1HeaderedContentControl> タグに Content="This is Content Panel" を追加します。次のようになります。

    <c1:C1HeaderedContentControl Content="This is Content Panel" Width="150" Height="55">
    
  2. プログラムを実行し、C1HeaderedContentControl を展開します。

コードの場合

コードで Content プロパティを設定するには、次の手順に従います。

  1. x:Name="C1HeaderedContentControl_Ct"<c1:C1HeaderedContentControl> タグに追加します。これにより、このコントロールをコード内で呼び出すための一意の識別子が指定されます。
  2. コードビューに切り替えて、InitializeComponent() メソッドの下に次のコードを追加します。

    Visual Basic

    C1HeaderedContentControl_Ct.Content = "This is Content Panel"
    

    C#

    C1HeaderedContentControl_Ct.Content = "This is Content Panel";
    
  3. プログラムを実行し、C1HeaderedContentControl を展開します。

このトピックの作業結果

C1HeaderedContentControl を展開すると、"Hello World" と表示されます。このトピックの結果は、次のようになります。

ヘッダーがないことに注意してください。これは、デフォルトでは Header プロパティが設定されないためです。ヘッダーバーにテキストやコントロールを追加する方法については、「ヘッダーバーへのコンテンツの追加」を参照してください。