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自動メニュー折りたたみを有効にする
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自動メニュー折りたたみ機能は、開いた状態のC1RadialMenu コントロールを自動的に折りたたむオプションを提供します。ラジアルメニューを閉じるための使用可能な唯一の方法は、ナビゲーションボタンをクリックすることです。しかし、メニュー領域以外の場所をクリックするだけでもRadialMenuが閉じるようになります。

C1RadialMenu クラスのAutoCollapseプロパティを使用すると、RadialMenuコントロールの自動折りたたみが有効になります。これを無効にするため、AutoCollapseプロパティをFalse に設定します。デフォルトでは、AutoCollapseプロパティがTrueに設定されます。

  1. <Xaml:C1RadialMenu> タグに AutoCollapse="True" を追加します。
  2. プログラムを実行します。
  1. ソースビューで、チェック可能にする項目の <c1radial:C1RadialMenuItem> タグを探し、それにName="C1RadialMenu1" を追加します。これにより、コードから使用できる一意の識別子を項目に渡すことができます。
  2. コードビューに切り替えて、InitializeComponent() メソッドの下に次のコードを追加します。
Visual Basic
コードのコピー
C1RadialMenu1.AutoCollapse = True

C#
コードのコピー
C1RadialMenu1.AutoCollapse = true;
  1. プログラムを実行します。

プロジェクトを実行したら、ページを右クリックしてC1RadialMenuコントロールを開きます。開いた状態でメニュー外の場所にクリックすると、C1RadialMenuコントロールが折りたたみます。

子RadialMenuItemsのクリックで折りたたむ

C1RadialMenuでは、空の子ラジアルメニュー項目のクリックでメニューが折りたたむことが可能です。本機能を有効にするには、 CollapseOnClick プロパティをTrueに設定します。

  1. <C1RadialMenuItem> タグに ClickOnCollapse="True"を追加します。
  2. プログラムを実行します。
  1. コードビューに切り替えて、InitializeComponent()にて次のコードを追加します:
Visual Basic
コードのコピー
C1RadialMenuItem1.ClickOnCollapse = True

C#
コードのコピー
C1RadialMenuItem1.ClickOnCollapse = true;