Basic Library for WPF/Silverlight
メニューを作成する
製品の概要 > Menu and ContextMenu (Silverlight のみ) > Menu と ContextMenuの要素 > メニューを作成する

次の手順に従います。

  1. C1MenuまたはC1ContextMenuアプリケーションを追加します。
  2. <c1:C1Menu> タグと </c1:C1Menu> タグ、または <c1:C1ContextMenu> タグと </c1:C1ContextMenu> タグの間に、次の XAML を追加します。
XAML
コードのコピー
<c1:C1MenuItem Header="MenuItem1" Height="Auto" Width="Auto"/>
<c1:C1MenuItem Header="MenuItem2" Height="Auto" Width="Auto"/>
<c1:C1MenuItem Header="MenuItem3" Height="Auto" Width="Auto"/>
  1. <c1:C1Menu> タグまたは <c1:C1ContextMenu> タグに、Height="Auto"Width="Auto" を追加します。
  2. プログラムを実行し、次のいずれかを実行します。
  • C1Menu コントロールを使用している場合は、3つの項目を持つメニューバーが表示されることを確認します。

または

  • C1ContextMenu コントロールを使用している場合は、コンテキストメニューがアタッチされている要素を右クリックします。3つの項目を持つメニューが表示されることを確認します。

このトピックでは、メニュー項目の1つにアタッチされるサブメニューを作成します。このトピックでは、少なくとも1つのメニュー項目を持つ最上位のメニューが既に作成されていることを前提としています(「最上位のメニューを作成する」を参照)。

次の手順に従います

  1. <c1:C1Menu> タグと </c1:C1Menu> タグ、または <c1:C1ContextMenu> タグと </c1:C1ContextMenu> タグの間に、次の XAML を追加します。
XAML
コードのコピー
<c1:C1MenuItem Header="ここをクリック" Height="Auto" Width="Auto">
     <c1:C1MenuItem Header="サブメニュー項目" Height="Auto" Width="Auto"/>
     <c1:C1MenuItem Header="サブメニュー項目" Height="Auto" Width="Auto"/>
     <c1:C1MenuItem Header="サブメニュー項目" Height="Auto" Width="Auto"/>
</c1:C1MenuItem>
  1. <c1:C1Menu> タグまたは <c1:C1ContextMenu> タグに、Height="Auto" と Width="Auto" を追加します。
  1. プログラムを実行し、次のいずれかを実行します。
  • C1Menu コントロールを使用している場合は、[ここをクリック]をクリックします。3つの項目を持つサブメニューが表示されることを確認します。

または

  • C1ContextMenu コントロールを使用している場合は、コンテキストメニューを開くためにアタッチした要素を右クリックします。[ここをクリック]をクリックし、3つの項目を持つサブメニューが表示されることを確認します。

このトピックでは、C1ContextMenuService クラスを使って TextBox コントロールにコンテキストメニューをアタッチします。

次の手順に従います。

  1. Silverlight プロジェクトに、C1.Silverlight アセンブリへの参照を追加します。
  2. ソースビューを開きます(Blend を使用している場合は XAML ビュー)。
  3. タグに次のマークアップを追加して、アセンブリの名前空間をインポートします。
XAML
コードのコピー
xmlns:c1="clr-namespace:C1.Silverlight;assembly=C1.Silverlight"
  1. <Grid> タグを次のマークアップで置き換えて、プロジェクトに TextBox コントロールを追加します。
XAML
コードのコピー
<Grid x:Name="LayoutRoot" Background="White">
    <TextBox Text="コンテキストメニューを開くために右クリック" Width="170" Height="25" Background="#FFC4D8D4">
    </TextBox>
</Grid>
  1. <TextBox> タグと </TextBox> タグの間に次のマークアップを追加して、TextBox に C1ContextMenuService を追加します。
XAML
コードのコピー
<c1:C1ContextMenuService.ContextMenu>
</c1:C1ContextMenuService.ContextMenu>

C1ContextMenuService クラスは、ページの FrameworkElement オブジェクトにアタッチできる拡張プロパティとして、コンテキストメニューを公開します。

  1. <c1:C1ContextMenuService.ContextMenu> タグと </c1:C1ContextMenuService.ContextMenu> タグの間に次の XAML を追加して、コンテキストメニューと数個のコンテキストメニュー項目を作成します。
XAML
コードのコピー
<c1:C1ContextMenu Width="Auto" Height="Auto">
     <c1:C1MenuItem Header="MenuItem1"></c1:C1MenuItem>
     <c1:C1MenuItem Header="MenuItem2"></c1:C1MenuItem>
     <c1:C1MenuItem Header="MenuItem3"></c1:C1MenuItem>
</c1:C1ContextMenu>
  1. プロジェクトを実行し、テキストボックスコントロールを右クリックします。3つの項目を持つコンテキストメニューが表示されることを確認します。