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項目の配置
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デフォルトでは、C1RadialMenuItem は 360 度のメニュー内に均等に配置されます。

C1RadialMenu に3つの項目がある場合は、各項目がそれぞれ C1RadialMenu の3分の1を占めるように配置されます。

また、C1RadialMenu に8つの項目がある場合は、次の図のようになります。

各項目は、それぞれラジアルメニューの8分の1を占めています。各 C1RadialMenuItem は、1つのセクター内に配置されます。セクターの数は、SectorCount プロパティを使用してカスタマイズできます。このプロパティは、メインの C1RadialMenu と子項目を含む任意の C1RadialMenuItem の両方に設定できます。

C1RadialMenuItem.DisplayIndexProperty プロパティは、0から始まるインデックスを使用して、C1RadialMenuItem の表示方法を定義します。

たとえば、SectorCount を "8" に設定した C1RadialMenu の表示インデックスは、次のようになります。インデックスは C1RadialMenu の中心の左側からメニューに沿って時計回りに大きくなります。

               
XAML
コードのコピー
<Xaml:C1RadialMenu SectorCount="8">
    <Xaml:C1RadialMenuItem Header="左へ挿入"/>
    <Xaml:C1RadialMenuItem Header="上へ挿入" DisplayIndex="2" />
    <Xaml:C1RadialMenuItem Header="右へ挿入" DisplayIndex="4" />
    <Xaml:C1RadialMenuItem Header="下へ挿入" DisplayIndex="6" />
 </Xaml:C1RadialMenu>

上のマークアップは、次の図のような C1RadialMenu コントロールを作成します。

他のメニュー項目の間に空のC1RadialMenuItem を挿入することにより、C1RadialMenuItemsの位置をカスタマイズすることができます。 XAMLマークアップは次のようになります。

XAML
コードのコピー
<Xaml:C1RadialMenuSectorCount="8">
   <Xaml:C1RadialMenuItemHeader="Item 1"/>
   <Xaml: C1RadialMenuItem/>
   <Xaml:C1RadialMenuItemHeader="Item 2" />
   <Xaml: C1RadialMenuItem/>
   <Xaml:C1RadialMenuItemHeader="Item 3" />       
</Xaml:C1RadialMenu>