前の手順では、WPF/Silverlightプロジェクトを作成してから、3つのタブページを持つ C1TabControl コントロールを追加しました。この手順では、各タブページをカスタマイズします。
次の手順に従います。
XAML ビューに切り替えます。
Header="タブ1" を1番目の <c1:C1TabItem> タグに追加します。マークアップは、次のようになります。
XAML |
コードのコピー
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<c1:C1TabItem Header="タブ1"/>
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Header="タブ2" と Content="Content プロパティに設定された文字列。" を 2番目の <c1:C1TabItem> タグに追加します。マークアップは、次のようになります。
XAML |
コードのコピー
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<c1:C1TabItem Header="タブ2" Content="Content プロパティに設定された文字列。"/> |
Header="タブ3"、Content="このタブを閉じることはできません。"、および CanUserClose="False" を3番目の <c1:C1TabItem> タグに追加します。マークアップは、次のようになります。
XAML |
コードのコピー
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<c1:C1TabItem Header="タブ3" Content="このタブを閉じることはできません。" CanUserClose="False"/> |
CanUserClose プロパティを False に設定すると、実行時にユーザーはタブを閉じることができません。
次の手順に従って、最初のタブに Calendar コントロールを追加します。
[デザイン]ビューに切り替えて、最初のタブを選択します。
[ツール]パネルで、Calendar アイコンをダブルクリックして、Calendar コントロールをタブに追加します。
Calendar コントロールを選択してから、次のプロパティを設定します。
Height プロパティを「Auto」に設定します。
Width プロパティを「Auto」に設定します。
これで、手順 2 が完了しました。この手順では、C1TabControl コントロールの3つのタブページをカスタマイズしました。次の手順では、C1TabControl コントロールの外観と動作をカスタマイズします。