Basic Library for WPF/Silverlight
手順 2:メニュー項目の追加
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前の手順では、C1Menu コントロールがアタッチされた Silverlight プロジェクトを作成しました。この手順では、C1Menu コントロールに3つのメニュー項目を追加します。

  1. 次の手順に従って、[ツール]パネルに[C1MenuItem]アイコンを追加します。
    1. [ツール]パネルで、[アセット]ボタン(二重山かっこボタン)をクリックします。
    2. 検索バーに、「C1MenuItem」と入力して、[C1MenuItem]アイコンを表示します。
    3. [C1MenuItem]アイコンをダブルクリックして[ツール]パネルに追加します。
  2. 次の手順に従って、メニューに項目を追加します。
    1. [オブジェクトとタイムライン]タブで、[C1Menu]を選択します。
    2. [ツール]パネルで、[C1MenuItem]アイコン([アセット]ボタンの下)をダブルクリックして C1Menu コントロールに C1MenuItem を追加します。
  3. 手順 2を2回繰り返して、合計3つのメニュー項目を C1Menu コントロールに追加します。[オブジェクトとタイムライン]タブの階層は次のようになります。

    階層が上の図のように表示されない場合は、ドラッグアンドドロップ操作を使って C1MenuItems を並べ替えることができます。

  4. [オブジェクトとタイムライン]タブで最初の[C1MenuItem]を選択し、[プロパティ]ウィンドウで次のプロパティを設定します。
    1. Width プロパティを見つけ、そのグリフ()をクリックして、コントロールの幅を Auto に設定します。
    2. Height プロパティを見つけ、そのグリフ()をクリックして、コントロールの高さを Auto に設定します。
    3. Header プロパティを見つけ、これを「ファイル」に設定します。
  5. [オブジェクトとタイムライン]タブで2番目の[C1MenuItem]を選択し、[プロパティ]ウィンドウで次のプロパティを設定します。
    1. Width プロパティを見つけ、そのグリフ()をクリックして、コントロールの幅を Auto に設定します。
    2. Height プロパティを見つけ、そのグリフ()をクリックして、コントロールの高さを Auto に設定します。
    3. Header プロパティを見つけ、これを「編集」に設定します。
  6. [オブジェクトとタイムライン]タブで3番目の[C1MenuItem]を選択し、[プロパティ]ウィンドウで次のプロパティを設定します。
    1. Width プロパティを見つけ、そのグリフ()をクリックして、コントロールの幅を Auto に設定します。
    2. Height プロパティを見つけ、そのグリフ()をクリックして、コントロールの高さを Auto に設定します。
    3. Header プロパティを見つけ、これを「追加された項目リスト」に設定します。

この手順では、Expression Blend で C1Menu コントロールに最上位のメニュー項目を追加しました。次の手順では、XAML を使用してこの2つの項目にサブメニューを追加します。