Basic Library for WPF/Silverlight
手順 4:アプリケーションの実行
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これまでに WPF/Silverlightアプリケーションを作成し、外観と動作をカスタマイズしたので、次にアプリケーションを実行します。アプリケーションを実行して Windows for WPF/Silverlight の実行時の動作を確認するには、次の手順に従います。

  1. デバッグ]メニューから[デバッグ開始]を選択し、実行時にアプリケーションがどのように表示されるかを確認します。アプリケーションは次の図のように表示されます。

     

  2. モードレスウィンドウを開く]ボタンをクリックします。モードレスダイアログウィンドウが開きます。

    モードレスダイアログウィンドウを使用すると、このウィンドウを開いたまま、ページ内の他の項目を操作できます。

  3. [モードレスウィンドウを開く]ボタンを再度クリックします。別のモードレスダイアログウィンドウが開きます。

     

  4. 最初のダイアログボックスをクリックして、そのダイアログボックスにフォーカスが移動することを確認します。

  5. ダイアログウィンドウのヘッダーをクリックし、ドラッグして移動します。

  6. 境界線をクリックしてドラッグし、ダイアログウィンドウのサイズを変更します.

     

  7. [X]ボタンをクリックしてダイアログウィンドウを閉じます。

  8. [_]ボタンをクリックして2つ目のダイアログウィンドウを最小化します。

     

  9. モーダルウインドウを開く]ボタンをクリックします。モーダルダイアログウィンドウが開きます。

     

    この新しいダイアログウィンドウ以外は、ページ全体が淡色表示されることがわかります。モーダルダイアログウィンドウを使用すると、このダイアログウィンドウが開いている間は、他の要素を操作できなくなります。

  10. 最小化されているダイアログウィンドウを選択しようとしても、できないことがわかります。

  11. 閉じるボタン([X])をクリックしてモーダルダイアログボックスを閉じます。ページ内の要素を操作できるようになったことを確認します。

おめでとうございます。

これでWindows for WPF/Silverlight クイックスタートは完了です。簡単な WP/Silverlight アプリケーションを作成し、C1Window コントロールなどのコントロールを追加し、Windows for WPF/Silverlight の実行時機能をいくつか確認しました。