DataGrid for WPF/Silverlight の C1DataGrid コントロールは、System.Collections.IEnumerable インターフェイスを実装するすべてのオブジェクト(XmlDataProvider、ObjectDataProvider、DataSet、DataView など)に連結できます。C1DataGrid を連結するには、ItemsSource プロパティを使用します。
グリッドを連結するには、ItemsSource プロパティを IEnumerable の実装に設定するだけです。データグリッドの各行は、データソース内の1つのオブジェクトに連結され、データグリッドの各列は、データオブジェクトの1つのプロパティに連結されます。
ソースデータに項目を追加したりソースデータから項目を削除するときに C1DataGrid ユーザーインターフェイスを自動更新するには、INotifyCollectionChanged を実装するコレクション(ObservableCollection(Of T) など)にコントロールを連結する必要があります。
RIA Services データソースへの連結については、「WCF RIA Services のデータ連結」と「WCF RIA Services のデータソースへのグリッドの連結」を参照してください。データ連結の例については、「RSS フィードへのグリッドの連結」と「Web サービスへのグリッドの連結」を参照してください。C1DataGrid コントロールを XML データソースに連結する手順については、「クイックスタート」を参照してください。