Excel for WPF/Silverlight
Locked プロパティ (XLSheet)
使用例 

C1.Silverlight.Excel.5 アセンブリ > C1.Silverlight.Excel 名前空間 > XLSheet クラス : Locked プロパティ
シートの編集をロックするかどうかを決定する値を取得または設定します。
シンタックス
'宣言
 
Public Property Locked As System.Boolean
public System.bool Locked {get; set;}
解説

シートとスタイルはロックできます。デフォルトでは、シートはロック解除、スタイルはロックされています。この組み合わせでは、ユーザーが Excel でセルを編集できます。

Excel でセルを編集から保護するには、シートとセルの両方のスタイルで Locked プロパティが true に設定されている必要があります。

シートのほとんどのセルをロックし、少数のセルのみを編集できるようにするには、シートをロックしてから、ロック解除のスタイルを作成し、そのスタイルを編集可能にするセルに割り当てます。

使用例
次のコードはデータ入力シートを作成します。ユーザーがデータを入力するセルを除く、ほとんどのセルがロックされます。
// ロックされたシートを1つ作成します
_c1xl.Clear();
XLSheet sheet = _c1xl.Sheets[0];
sheet.Locked = true;

// ロック解除のスタイルを作成します
XLStyle dataEntry = new XLStyle(_c1xl);
dataEntry.Locked = false;
dataEntry.BackColor = Color.Beige;

// データ入力タイトルを作成します
sheet[0,0].Value = "Name:";
sheet[1,0].Value = "Address:";
sheet[2,0].Value = "Phone #:";

create data entry cells (unlocked)
sheet[0,1].Style = dataEntry;
sheet[1,1].Style = dataEntry;
sheet[2,1].Style = dataEntry;

// ブックを保存します
_c1xl.Save(@"c:\temp\Protected.xls");
参照

XLSheet クラス
XLSheet メンバ