Excel for WPF/Silverlight
XLPictureShape クラス
メンバ 

C1.WPF.Excel.4.5.2 アセンブリ > C1.WPF.Excel 名前空間 : XLPictureShape クラス
XLSheetに埋め込まれた Imageを表します。
オブジェクト モデル
XLPictureShape クラス
シンタックス
'宣言
 
Public Class XLPictureShape 
   Inherits XLShape
   Implements ICloneable 
public class XLPictureShape : XLShape, ICloneable  
解説

XLPictureShapeは、シートに埋め込まれた画像のプロパティを公開するために、汎用の XLShapeクラスから派生されています。このプロパティには、実際の Imageと、その表示方法に関する情報( BrightnessContrast、クリッピング情報など)が含まれます。

Imageオブジェクトを XLCellオブジェクトの Valueプロパティに直接割り当てるだけで、セルに画像を追加できます。この場合、 C1XLBookXLPictureShapeを自動的に作成して初期化します。ただし、この方法には、画像の配置、拡大縮小、クリッピングなどの柔軟性がほとんどありません。

これより柔軟なオプションとしては、配置と拡大縮小のパラメータをとるコンストラクタを使用して、コードで XLPictureShapeオブジェクトを作成してから、その XLPictureShapeオブジェクトをセルの Valueプロパティに割り当てます。

継承階層

System.Object
   C1.WPF.Excel.XLShape
      C1.WPF.Excel.XLPictureShape

参照

XLPictureShape メンバ
C1.WPF.Excel 名前空間