C1Reflector コントロールには、項目のリフレクションを変更できる ReflectionOpacityEffect という効果が付属しています。Coefficient プロパティは、効果による不透明度を計算する関数に適用される係数を設定します。Offset プロパティは、不透明度を計算する関数に適用されるオフセットを設定します。
BlurEffect 効果、DropShadowEffect 効果などの Silverlight の標準効果を使用して、リフレクションの外観を変更することもできます。次の表に、それぞれの効果のサンプルを示します。
効果 | サンプル画像 |
---|---|
ReflectionOpacityEffect | |
BlurEffect | |
DropShadowEffect |
ReflectionEffects プロパティは、複数の効果のコレクションを受け取ることができます。これにより、一度に複数の効果を使用できます。たとえば、コンテンツが透明ガラスではなくすりガラスに投影されている効果を与える場合は、BlurEffect と ReflectionOpacityEffect の両方を使って試すことができます。
リフレクション効果を与える場合のタスク別ヘルプについては、「ドロップシャドウ効果を使用する」、「ぼかし効果を使用する」、および「不透明効果を使用する」を参照してください。