FlexChart for WPF
注釈
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注釈は、チャート内の特定の領域をマークしたり強調表示するために使用するビジュアル要素です。たとえば、テキスト、画像、図形を使用して、特定のデータポイントに関する重要な情報を表示したり強調表示することができます。チャートを使用する主な目的は、チャートデータをわかりやすく伝えることです。

FlexChart には、図形、テキスト、画像の 3 つの注釈カテゴリと、8 つのタイプの注釈があります。注釈タイプごとに、さまざまな方法でチャートデータを有益な情報にすることができます。円、四角形、多角形などの図形で情報を表示したり、わかりやすいメモや画像でデータを強調表示することができます。

さらに、絶対、相対、データインデックス、データ座標などの添付モードを使用して、FlexChart に注釈を配置できます。フォント、色、ストロークのスタイル設定プロパティから、注釈とそのコンテンツの両方をカスタマイズできます。ツールチップ、特に画像注釈を追加して、注釈を対話式にすることができます。

注釈については、次のセクションを参照してください。