FlexReport for WPF
AvailableHeight プロパティ (FlexReport)


C1.WPF.Report アセンブリ > C1.WPF.Report 名前空間 > FlexReport クラス : AvailableHeight プロパティ
現在のページのセクションに使用できる残りの領域の高さを取得します。 このプロパティは、レポートがページ分割モードでレンダリングされている間(つまり、C1.WPF.Document.C1DocumentSource.IsBusyC1.WPF.Document.C1DocumentSource.Paginated が true の場合)にのみ使用できます。 C1.WPF.Document.C1DocumentSource.IsBusy が false の場合、-1 が返されます。C1.WPF.Document.C1DocumentSource.Paginated が false の場合、double.MaxValue が返されます。 OnPrint/OnFormat スクリプトで使用する場合、この値は現在のセクションの高さを考慮していないことに注意してください。 サブレポートの場合、このプロパティはマスターレポートの AvailableHeight を返します。
シンタックス
'宣言
 
Public ReadOnly Property AvailableHeight As System.Double
'使用法
 
Dim instance As FlexReport
Dim value As System.Double
 
value = instance.AvailableHeight
public System.double AvailableHeight {get;}
解説
詳細セクションの OnFormat スクリプトで使用して、現在の詳細セクションがページに印刷される最後のセクションになるかどうかを判断するコードの例を次に示します (テストでは、現在のセクションがページに収まるか、次のセクションが収まらないかをチェックします): h = Detail.RenderHeight ah = Report.AvailableHeight if (h < ah) and (2 * h > ah) then Detail.BackColor = RGB(255, 0, 0) ' last on page else Detail.BackColor = RGB(255, 255, 255) endif
参照

FlexReport クラス
FlexReport メンバ