ComponentOne には、強力なデータ入力アプリケーションを最小限の作業で作成できるように設計されたコンテナコントロール InputPanel for WPF が導入されています。このコントロールは、データレコードの表示、追加、編集、削除、レコード間の移動などを簡単に行うことができるデータフォームを作成および管理するための新しい枠組みです。
InputPanel は、モデルオブジェクト、データテーブル、コレクションなどに簡単に連結することができ、それによって自動的に UI に組み込みエディタが挿入されます。入力コンポーネントを明示的に追加する必要がありません。これらのエディタは基本レベルの検証を行うため、開発の労力をほとんどかけずに、ユーザー入力の不整合を処理することができます。さらに、InputPanel コントロールは、レイアウト、デザイン、外観をカスタマイズでき、容易で一貫性のあるスタイル設定を実現しています。