Reports for WPF
LinkTarget プロパティ (Field)
使用例 

C1.WPF.C1Report.4 アセンブリ > C1.C1Report 名前空間 > Field クラス : LinkTarget プロパティ
フィールドがクリックされたときにアクセスされる URL に評価される式を取得または設定します。
シンタックス
'宣言
 
Public Property LinkTarget As System.String
public System.string LinkTarget {get; set;}
解説

空でない場合は、URL に評価される式にする必要があります。レポートが生成された後で、フィールドをクリックすると、レポートビューアがその URL にアクセスします。レポートビューアには、Web ブラウザ(HTML レポート)、Adobe Acrobat(PDF レポート)、または他のビューアアプリケーションを使用できます。

ハイパーリンクをサポートしていないレポートビューアもあります。たとえば、.NET に付属する PrintPreview コントロールはハイパーリンクをサポートしていません。

Text プロパティと Picture プロパティのコンテンツに基づいて、フィールドは通常どおりに表示されます。

LinkTarget 式は、Calculated プロパティ(表示テキストにだけ適用)の設定に関係なく、常に評価されます。これにより、LinkTarget をデータソース内のフィールドに連結できます。次に例を示します。

使用例
次のコードは、2つのハイパーリンクフィールドを作成します。1つは静的な値を含み、もう1つはデータベース値に基づいています。
// 静的リンクを設定します
Field f = c1r.Fields["companyInfoLink"];
f.Calculated = false;
f.Text = "click here for more info on our company";
f.LinkTarget = "http://myrealty.com";

// データ連結リンクを設定します
Field f = c1r.Fields["propertyInfoLink"];
f.Calculated = false;
f.Text = "click here for more info on this property";
f.LinkTarget = "\"http://myrealty.com/moreinfo?id=\" & propertyID";
参照

Field クラス
Field メンバ