C1RichTextBox のコンテンツを指定するには2つの方法があります。それには、Text プロパティまたは Html プロパティを使用します。Text プロパティは、コントロールの内容をプレーンテキストとして割り当てたり取得するために使用されます。
Html プロパティは、HTML として書式設定されたテキストを割り当てたり取得するために使用されます。HTML テキストは XAML ファイル内でエンコードする必要があるため、たとえば太字のタグは <b> ではなく <b> としてエンコードされます。
C1RichTextBox は、コントロール内で長い行を折り返すか、それとも行を折り返さずに水平スクロールバーを表示するかを指定する TextWrapping プロパティを公開します。
上のコードでは、テキストコンテンツがコントロール内でラップすることなく単一の連続した行として表示されるように C1RichTextBox コントロールを設定しています。