RichTextBox for WPF
C1RichTextBoxToolbar を C1RichTextBox に接続する
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C1RichTextBoxToolbar コントロールを C1RichTextBox コントロールに接続するには、RichTextBox プロパティをこのツールバーにリンクするコントロールの名前に設定します。設計時、XAML、およびコードで C1RichTextBoxToolbar コントロールを C1RichTextBox コントロールに接続できます。

設計時

Microsoft Expression Blend で RichTextBox プロパティを設定するには、次の手順に従います。

  1. C1RichTextBox コントロールをクリックして選択します。

  2. [プロパティ]ウィンドウに移動し、RichTextBox プロパティの横にある[詳細オプション]ボタンをクリックします。

  3. [データのバインドの作成]ダイアログボックスで[要素プロパティ]タブをクリックします。

  4. [要素プロパティ]タブで、C1RichTextBox1 項目を選択し、[OK]をクリックします。
    これで、RichTextBox プロパティが C1RichTextBox1 に設定されます。

XAML の場合

たとえば、RichTextBox プロパティを設定するには、次に示すように RichTextBox="{Binding ElementName=C1RichTextBox1}" を <c1rtb:C1RichTextBox> タグに追加します。

XAML
コードのコピー
<c1rtb:C1RichTextBox HorizontalAlignment="Left" Margin="10,10,0,0" Name="C1RichTextBox1"
VerticalAlignment="Top" c1:C1NagScreen.Nag="True" Height="83" Width="208"
RichTextBox="{Binding ElementName=C1RichTextBox1}" />

コードの場合

たとえば、RichTextBox プロパティを設定するには、プロジェクトに次のコードを追加します。

コードのコピー
Me.C1RichTextBoxToolbar1.RichTextBox = C1RichTextBox1
コードのコピー
this.c1RichTextBoxToolbar1.RichTextBox = c1RichTextBox1;

ここまでの成果

C1RichTextBoxToolbar を C1RichTextBox コントロールにリンクしました。C1RichTextBox にテキストを入力すると、フォントなどのコンテンツの外観が変化します。C1RichTextBox コントロールの詳細については、「C1RichTextBoxToolbar の使い方」を参照してください。