FlexGridDetailProvider

java.lang.Object
- com.grapecity.xuni.flexgrid.FlexGridDetailProvider

```
public class FlexGridDetailProvider
extends Object
```
FlexGrid の詳細行を実装します。 FlexGrid に詳細行を追加するには、 FlexGridDetailProvider のインスタンスを生成し、詳細行を表示するためのビューを作成するためにDetailCellCreated イベントのリスナーを作成します。

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ
コンストラクタと説明

FlexGridDetailProvider(FlexGrid flexGrid)
新しい FlexGridDetailProvider を初期化します。

コンストラクタ
コンストラクタと説明
`FlexGridDetailProvider(FlexGrid flexGrid)` 新しい FlexGridDetailProvider を初期化します。

メソッドのサマリー

All Methods Instance Methods Concrete Methods
修飾子とタイプ	メソッドと説明
`Event`	`getDetailCellCreated()` 詳細行が表示された時に発生するイベントを取得します。
`int`	`getDetailVisibilityMode()` 詳細行を表示する方法を取得します。
`FlexGrid`	`getFlexGrid()` FlexGridDetailProvider を所有する FlexGrid を取得します。
`Integer`	`getMaxHeight()` 詳細行の高さの最大値を取得します。
`IFunction`	`getRowHasDetail()` 行に詳細行があるかどうかを判断するコールバック関数を取得します。
`void`	`hideDetail()` すべての詳細行を非表示にします。
`void`	`hideDetail(GridRow row)` 詳細行を渡して非表示に設定します。
`void`	`hideDetail(int row)` 詳細行のインデックスを渡して非表示に設定します。
`boolean`	`isDetailAvailable(GridRow row)` GridRow にコールバックを実行する場合に利用できる詳細行があるかどうかを定義します rowHasDetailが null の場合に true を返します。
`boolean`	`isDetailAvailable(int row)` GridRow にコールバック関数を実行する場合に利用できる詳細行があるかどうかを定義します rowHasDetailが null の場合に true を返します。
`boolean`	`isDetailVisible(GridRow row)` 詳細行の表示可能かどうかを取得します。
`boolean`	`isShowExpandButton()` 展開ボタンを表示する必要がある場合は true を返します。
`void`	`onDetailCellCreated(DetailCellCreatedEventArgs args)` detailCellCreated イベントリスナーに新しいイベントを通知するために順番に呼び出されます。
`void`	`setDetailVisibilityMode(int detailVisibilityMode)` 詳細行を表示する方法を設定します。
`void`	`setMaxHeight(Integer maxHeight)` 詳細行の高さの最大値をDP値で設定します。
`void`	`setRowHasDetail(IFunction rowHasDetail)` 行に詳細行があるかどうかを判断するコールバック関数を設定します。
`void`	`setShowExpandButton(boolean showExpandButton)` 展開ボタンを表示するかどうかを設定します。
`void`	`showDetail(GridRow row, boolean hideOthers)` 指定された行の詳細行を表示します。
`void`	`showDetail(int row, boolean hideOthers)` 指定された行の詳細行を表示します。

- コンストラクタの詳細
  - FlexGridDetailProvider
```
public FlexGridDetailProvider(FlexGrid flexGrid)
```
    新しい FlexGridDetailProvider を初期化します。
    
    パラメータ:
    
    flexGrid - FlexGrid オブジェクト
- メソッドの詳細
  - onDetailCellCreated
```
public void onDetailCellCreated(DetailCellCreatedEventArgs args)
```
    detailCellCreated イベントリスナーに新しいイベントを通知するために順番に呼び出されます。
    
    パラメータ:
    
    args - リスナーに渡す引数
  - hideDetail
```
public void hideDetail(GridRow row)
```
    詳細行を渡して非表示に設定します。
    
    パラメータ:
    
    row - 非表示にする GridRow
  - hideDetail
```
public void hideDetail(int row)
```
    詳細行のインデックスを渡して非表示に設定します。
    
    パラメータ:
    
    row - 非表示にした行のインデックス
  - hideDetail
```
public void hideDetail()
```
    すべての詳細行を非表示にします。
  - isDetailAvailable
```
public boolean isDetailAvailable(int row)
```
    GridRow にコールバック関数を実行する場合に利用できる詳細行があるかどうかを定義します rowHasDetailが null の場合に true を返します。
    
    パラメータ:
    
    row - チェック対象の GridRow
    
    戻り値:
    
    boolean 表示する詳細行がある場合はtrue
  - isDetailAvailable
```
public boolean isDetailAvailable(GridRow row)
```
    GridRow にコールバックを実行する場合に利用できる詳細行があるかどうかを定義します rowHasDetailが null の場合に true を返します。
    
    パラメータ:
    
    row - チェック対象の GridRow
    
    戻り値:
    
    boolean 表示する詳細行がある場合はtrue
  - isDetailVisible
```
public boolean isDetailVisible(GridRow row)
```
    詳細行の表示可能かどうかを取得します。
    
    パラメータ:
    
    row - 詳細行の表示状態をチェックする行
    
    戻り値:
    
    boolean 詳細行が表示された状態の場合は true
  - showDetail
```
public void showDetail(GridRow row,
                       boolean hideOthers)
```
    指定された行の詳細行を表示します。
    
    パラメータ:
    
    row - 表示する詳細行の GridRow
    
    hideOthers - boolean 他のすべての詳細行を表示する場合はtrue
  - showDetail
```
public void showDetail(int row,
                       boolean hideOthers)
```
    指定された行の詳細行を表示します。
    
    パラメータ:
    
    row - 表示する詳細行のインデックス
    
    hideOthers - boolean 他のすべての詳細行を表示する場合はtrue
  - getDetailCellCreated
```
public Event getDetailCellCreated()
```
    詳細行が表示された時に発生するイベントを取得します。
    
    戻り値:
    
    detailCellCreated イベント
  - getFlexGrid
```
public FlexGrid getFlexGrid()
```
    FlexGridDetailProvider を所有する FlexGrid を取得します。
    
    戻り値:
    
    FlexGrid オブジェクト
  - getMaxHeight
```
public Integer getMaxHeight()
```
    詳細行の高さの最大値を取得します。最大値が設定されていない場合は null です。
    
    戻り値:
    
    高さの最大値
  - setMaxHeight
```
public void setMaxHeight(Integer maxHeight)
```
    詳細行の高さの最大値をDP値で設定します。高さの最大値を設定しない場合は null を設定します。
    
    パラメータ:
    
    maxHeight - 高さの最大値
  - getRowHasDetail
```
public IFunction getRowHasDetail()
```
    行に詳細行があるかどうかを判断するコールバック関数を取得します。
    
    戻り値:
    
    rowHasDetail コールバック関数
  - setRowHasDetail
```
public void setRowHasDetail(IFunction rowHasDetail)
```
    行に詳細行があるかどうかを判断するコールバック関数を設定します。コールバック関数にGridRowをパラメータとして設定すると、その行に詳細行があるかどうかを示す boolean を返します。このプロパティをnullに設定すると、すべての行は、詳細情報を持ちます。
    
    パラメータ:
    
    rowHasDetail - rowHasDetail コールバック関数
  - getDetailVisibilityMode
```
public int getDetailVisibilityMode()
```
    詳細行を表示する方法を取得します。
    
    戻り値:
    
    詳細行表示モード
  - setDetailVisibilityMode
```
public void setDetailVisibilityMode(int detailVisibilityMode)
```
    詳細行を表示する方法を設定します。
    
    パラメータ:
    
    detailVisibilityMode - 詳細行表示モード（DetailVisibilityMode）列挙型
  - isShowExpandButton
```
public boolean isShowExpandButton()
```
    展開ボタンを表示する必要がある場合は true を返します。
    
    戻り値:
    
    boolean 表示する場合は true
  - setShowExpandButton
```
public void setShowExpandButton(boolean showExpandButton)
```
    展開ボタンを表示するかどうかを設定します。
    
    パラメータ:
    
    boolean - 表示する場合は true

クラス FlexGridDetailProvider

コンストラクタのサマリー

メソッドのサマリー

コンストラクタの詳細

FlexGridDetailProvider

メソッドの詳細

onDetailCellCreated

hideDetail

hideDetail

hideDetail

isDetailAvailable

isDetailAvailable

isDetailVisible

showDetail

showDetail

getDetailCellCreated

getFlexGrid

getMaxHeight

setMaxHeight

getRowHasDetail

setRowHasDetail

getDetailVisibilityMode

setDetailVisibilityMode

isShowExpandButton

setShowExpandButton