Xuni for Android のドキュメント
凡例

Xuni FlexChart には凡例を表示するオプションがあります。凡例には、軸にプロットされるデータのタイプを表示できます。凡例の位置は、デフォルトでは「Auto」に設定されます。これは、凡例の位置がデバイスの画面領域に依存することを意味します。この場合、チャートは、デバイス上の利用可能な領域を効率よく占有できます。

FlexChart で凡例を表示する場所と方法は、凡例の setPosition プロパティを使用することによって選択できます。凡例を非表示にするには、setPosition プロパティを None に設定します。また、setBorderColorsetBorderWidthsetBackgroundColor、および setLegendFontSize プロパティを設定して、凡例をカスタマイズすることもできます。

次の図は、これらのプロパティを設定した後の FlexChart コントロールでの凡例を示しています。

Setting the legend in FlexChart

  • 凡例を非表示にするには、setPosition プロパティを None に設定します。
  • setPosition プロパティが Top/Bottom に、setOrientationHorizontal に設定されており、十分な画面領域がない場合、凡例は自動的に折り返されます。

次のコード例は、Java で FlexChart コントロールの凡例を設定する方法を示します。この例では、「外観のカスタマイズ」セクションで作成したサンプルを使用します。

サンプルコード

Java
コードのコピー
mChart.legend.setBorderColor(Color.parseColor("#0CA8B2"));
mChart.legend.setBackgroundColor(Color.parseColor("#EEFCF5"));
mChart.legend.setBorderWidth(2);
mChart.legend.setLegendFontSize(10);
mChart.legend.setPosition(ChartPositionType.TOP);
C#
コードのコピー
mChart.Legend.BorderColor = Color.White.ToArgb();
mChart.Legend.BackgroundColor = Color.Black.ToArgb();
mChart.Legend.BorderWidth = 2;
mChart.Legend.LegendFontSize = 10;
mChart.Legend.Position = ChartPositionType.Top;

 

 


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