setZoomMode プロパティを使用して FlexChart でズームを有効にすることができます。FlexChart には 4 つのズームモードがあります。
- Disabled：FlexChart のズームを無効にします。
- X：水平方向のズームを有効にします。
- Y：垂直方向のズームを有効にします。
- XY：水平方向と垂直方向のズームを有効にします。
setScale プロパティは、ビューに表示される値の相対範囲を指定します。1 より大きい値はズームアウト効果を生成し、1 未満の値はズームイン効果を生成します。
次の図は、これらのプロパティを設定した後の FlexChart を示しています。
次のコード例は、Java でこのプロパティを設定する方法を示します。この例では、「クイックスタート」セクションで作成したサンプルを使用しています。
サンプルコード
| Java |
コードのコピー
|
|---|---|
mChart.setZoomMode(ZoomMode.XY); mChart.getAxisX().setScale(Float.valueOf(2)); mChart.getAxisY().setScale(Float.valueOf(2)); |
|
| C# |
コードのコピー
|
|---|---|
mChart.ZoomMode = ZoomMode.Xy; mChart.ScaleX = 1; mChart.ScaleY = 1; |
|