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テンプレート上のセルごとに値を設定できます。ここでは、セルに値を設定する方法について説明します。
CalendarGriddでは、テンプレートの任意のセルの値を参照するには、セクションと行、セルを指定します。
たとえば、列ヘッダセクションの1行1列目のValueプロパティを参照する場合には、次のようになります。
Console.WriteLine(template.ColumnHeader.Rows(0).Cells(0).Value)
Console.WriteLine(template.ColumnHeader.Rows[0].Cells[0].Value);
コーナーセクションのセルを設定するには、CalendarTemplate.CornerHeaderプロパティを使用します。
次のコードでは、コーナーセクションの1行1列目のセルのValueプロパティに文字列を設定します。
Imports GrapeCity.Win.CalendarGrid Dim template As New CalendarTemplate() ' テンプレートの行数、列数を設定します。 template.RowHeaderColumnCount = 2 template.ColumnCount = 2 template.ColumnHeaderRowCount = 2 template.RowCount = 2 ' コーナーヘッダセクションの2行1列目に文字列を設定します。 template.CornerHeader.Rows(0).Cells(0).Value = "ABC" GcCalendarGrid1.Template = template
using GrapeCity.Win.CalendarGrid; CalendarTemplate template = new CalendarTemplate(); // テンプレートの行数、列数を設定します。 template.RowHeaderColumnCount = 2; template.ColumnCount = 2; template.ColumnHeaderRowCount = 2; template.RowCount = 2; // コーナーヘッダセクションの2行1列目に文字列を設定します。 template.CornerHeader.Rows[0].Cells[0].Value = "ABC"; gcCalendarGrid1.Template = template;
列ヘッダセクションのセルを設定するには、CalendarTemplate.ColumnHeaderプロパティを使用します。
次のコードでは、列ヘッダセクションの1行2列目のセルのValueプロパティに文字列を設定します。
' 列ヘッダセクションの1行2列目に文字列を設定します。 template.ColumnHeader.Rows(0).Cells(1).Value = "ABC"
// 列ヘッダセクションの1行2列目に文字列を設定します。 template.ColumnHeader.Rows[0].Cells[1].Value = "ABC";
' 行ヘッダセクションの2行1列目に文字列を設定します。 template.RowHeader.Rows(1).Cells(0).Value = "ABC"
// 行ヘッダセクションの2行1列目に文字列を設定します。 template.RowHeader.Rows[1].Cells[0].Value = "ABC";
' コンテンツセクションの2行2列目に文字列を設定します。 template.Content.Rows(1).Cells(1).Value = "ABC"
// コンテンツセクションの2行2列目に文字列を設定します。 template.Content.Rows[1].Cells[1].Value = "ABC";